階段使ってみませんか?
こんにちは。
飯田橋Lifeblood鍼灸マッサージ院スタッフ、小川です。
涼しくなってきましたね!動きやすい時期です。
運動、始めようかな~なんて思っている人もいるのでは?
運動が苦手…むしろ、やりたくないという方も大勢いますよね。
そういう方で電車通勤の方にオススメしたいのが、エスカレーターをやめて階段を使う、ということ。
階段を使う時の注意点などを今日は書きたいと思います。
目次
私も階段使ってます!
私自身も運動不足を感じています。
子どもがいたり、仕事があったり、なかなか時間も作れません。
そこで、5月から週3回、飯田橋に通勤を始めて、エスカレーターを使わない、と決めました。
最初はエスカレーターを横目に階段を選んでいたけれど、今では何も考えずに階段へ足が向くようになりました。
そのおかげ??か、夏休みに行ったディズニーランドでは足が疲れませんでした~!
階段を使う時に注意したいこと
階段を使う時に注意したいことは膝が内側に入らないこと!
特に上りは膝がよく見えるので、注意しやすいです。
←上から見て、足が見えるとNG!
←膝をまっすぐにすると足が見えません
膝が内側に入ると膝痛の原因になります。
歩いている時でも、無意識に膝が内側に入っている人が多くいます。特に女性!
そのままの使い方だと、今後、変形してしまうおそれも…。
今、意識して使っておくことで、膝痛、変形の予防にもなります。
お尻の筋肉を使いましょう
膝が内側に入ってしまう多くの原因がお尻の筋肉がうまく使えていないということです。
そこで、気がついたらお尻の筋肉に力が入っているかチェックすることも大切です。
お尻の筋肉でも、膝が内側に入らないためには、特に『中殿筋』という筋肉を意識したいです。
そのため、骨盤の横上の筋肉(中殿筋)に力が入っているかを確認してみてください。
←腰(骨盤の上)に手をあてて…
←親指を下にずらすと中殿筋の位置です。
私も階段を上りながら、よくお尻に手をあてて確認しています。
←こんなかんじ。
最後に…
運動習慣を作るって難しいと思います。
特に運動するために時間を割くのは、大変。
でも、歳を重ねて足腰が弱ってきて、痛い思いをするのはつらいものです。
私は子どもが大きくなって自分の時間が増えたら、もっともっと楽しみたいと思っています。
これからって時に体が悲鳴をあげたら困る><
一緒に元気なおばあちゃんを目指しましょう。
やれる時にやれることから。
気楽に始めるのが長く続く秘訣だと思います。