自分自身を分けて考えてみる
こんにちは。
飯田橋Lifeblood鍼灸マッサージ院スタッフ、小川です。
今月、Lifebloodのヨガイベントでお呼びしている先生は、私がヨガレッスンを受けている先生でもあります。
先日のヨガの時間では、『自分』をどうとらえるか。
ヨガの考え方に触れることができました。
目次
自分自身を客観的に見てみる
・車主(傘の下にいる人)→ 真我(しんが)
・馬 → 五官、感情、欲求
・手綱 → 思考
・御者(手綱を引く人) → 知性、理性
・馬車 → 肉体
これ、全てが自分自信と考えるそうです。
こうして分けて考えてみると、少し自分を冷静にみることができそうです。
そして、馬は10頭もいるんだって~…。いっぱい…。
周りからの刺激やそれによって起こる感情、欲求に振り回されている人は多いのではないでしょうか?
快適に過ごすには、この馬達をどう手なずけていくか!
大事だけど、難しい〜。
肉体のメンテナンスを
先生曰く、この馬車=肉体も、メンテナンスしないと錆びてしまうよ!とのこと。
「例えば、骨盤の左右差があったなら、右の車輪と左の車輪の大きさや形が違うってことでしょ?」
「行きたい場所に向かうこともできないよ。」と。
体を動かさず、何もケアしない。
そうなってくると、馬(気持ち)がようやく落ち着いて、さあ動き出そう!って時にうまく動けない。
前に進むには、馬を手なずけ、たまには馬車に気を使ってあげる必要があるんですね。
そして、そこで始めて、「自分はどうありたい?」と『自我』に目を向けることができるのかも。
最後に…
最初に紹介した絵を見て、自分自身をコントロールするのに、『肉体』からアプローチするのが一番いいんじゃないかな、という気がしました。
知性や理性(手綱を引く人)、思考(手綱)。
これらを強化するには時間がかかるし、抽象的な物しか思いつきません。
馬車(肉体)なら。
体を動かしたり、たまには治療院へ行ってみたり。
具体的に行動しやすい気がします。
ガタガタの体を少しでもいい方向に!
3/30(土)に体を調整してからヨガをするイベント、開催します。