冬は睡眠時間が長くなる!

こんんちは。
Lifeblood鍼灸マッサージ院スタッフ、小川です。
寒くなってきました。
布団から出られない…なかなか起きることができない…。
これからの時期、朝はこの葛藤との戦いですね。
ですが、冬になり、日照時間が短くなると体は睡眠時間を多くとるようにできています。
そう思うと気が楽になりませんか?
目次
冬は長く寝てしまう
冬になり、日照時間が短くなると、ホルモンの関係で眠くなります。
冬は眠くなってあたりまえなのです。
そう考えると、寒くなってきてからの葛藤もうなずけます。
そして、実は古典にも同じことが書いてあるんです!
『夜は早く寝、朝は遅くまで床にあって日が昇ってから起き、寒気に損なわれないようにしなければならない』(素問 新釈・小曽戸丈夫 より)
←うちにある数少ない東洋医学の本。東洋医学は苦手…
「夜は早く寝て、朝は遅くまで寝ておひさまが出てから起き、寒さで体を壊さないようにしましょう」ってとこでしょうか。
昔の人ってすごいですね。自然のサイクルに合わせて生活していたからかもしれません。
どうする?
やっぱり自然に合わせるのが1番だとは思っています。
けれど、「朝は遅くまで寝る」ことは現実的ではないですよね。
まず、できることは「夜は早く寝る」だと思います。
明かりをいつまでもつけているとなかなか眠れないものです。
意識的に明かりを消して、早めに寝たいものです。布団の中のスマホなんかはNGですね。
それと、朝暗いうちに起きなければならない方。
朝、起きれなくても明かりをつけてしまうのも1つの手です。
眠りを誘うホルモン(メラトニン)が低下し、目覚めやすくなりますよ。
最後に…
私は昨年、このことを知って、冬は寝ることに決めました。
朝起きれなくてもガッカリしない。
夜、やりたいな~ってことがあっても優先順位をつけて、いくつかはおあずけ。
今年の冬も自分の体に合わせ、少し寝る時間を増やす予定です。
ブログの更新が遅れちゃうかも…
ではまた。