石けん洗濯のやり方
こんにちは。
飯田橋Lifeblood鍼灸マッサージ院、小川です。
『石けん』(合成洗剤でないもの)
「肌に優しい!」ということで、子どもがいる家ならば、
私は何度か挫折しつつ、現在は石けん洗濯しています。
冬場は石鹸が溶けにくく、風呂の残り湯必須です。
石鹸洗濯、ちょっとコツがいります。
というか、自分なりのやり方に辿り着くまでに時間がかかります。
今日は私の石鹸洗濯について。
目次
石けんってなんだ?
石鹸=汚れを落とす成分が石鹸(脂肪酸ナトリウム/
合成洗剤=汚れを落とす成分が「石鹸」以外のもの
(石鹸百科より)
難しいですよね…。
私の中では、『石鹸とは合成洗剤でないもの』という認識。
環境のこと、うちの子ども達は肌が弱い、という理由もあり、石鹸で洗濯したいな~
それまではリキッドの合成洗剤でした。
石けん洗濯の難しさ
石けん洗濯はまず、溶かして泡だてないといけないのですが、
入れすぎると粉が残り、洗い終わった後、
『環境に優しい』とはいっても、使いすぎたら意味ないしね。
泡立てるためには、水を入れ→石けんを入れ→少し撹拌させ→やっと洗濯物投入!
の順番なのです。
少し撹拌させ…の時にうっかり忘れてしまうと、洗濯物が入らないまま、すすぎになってる〜ってこともたまにあります。
一回挑戦して、やめて、また挑戦して、やめて、また挑戦して、今に至ります。
石けんの種類もいろいろ試しました。
地域によって水の硬度が違ったりして、
ちなみにうちの水道水は荒川、利根川から来ています。
現在の石けん洗濯
今、私が使っているのは生活クラブ生協の針状洗濯石けん。
これに、石鹸百貨の炭酸ソーダ(泡立ちを助ける!)
いつも目分量ですが、昨日重さを量ったところ、
だから、だいたい35%アルカリ助剤(炭酸ソーダ)入りってことです。
洗濯機の水の量は47l。
そして、風呂の残り湯を使う!
と…このくらいは泡立ちます。
泡立たない時もあります。
その時は見なかったことにして、先に進みます。
で、洗濯物を投入。入れすぎ注意です。
石けんじゃなくてもいい
でも、石鹸で汚れをおとしたいものってあんまりなくて。
汗かいたり、1日着たから…みたいな洗濯物が多いと思います。
そういう時はこれ!石鹸百貨のセスキプラス。
汚れを浮かす作用がある、セスキ炭酸ソーダの製品。
これを小さじ2杯くらい入れて洗濯。
これなら入れすぎOKだし、すすぎも一回でいい。
素晴らしいアイテム。
本当は水洗いでもいいんだろうな…とも思ってますが。
汚れが強いものは石けんで手洗いです。