食事で子どもの口が腫れる
こんばんは。
飯田橋Lifeblood鍼灸マッサージ院スタッフ、小川です。
子ども達と一緒に寝落ちしなかった!ブログが更新できそうです。
今日は娘が口を閉じて寝ていることにガッツポーズして、寝室を後にしました。
なぜガッツポーズしたのか。そのことを書こうと思います。
目次
原因不明!?娘の口が腫れる
娘は4歳くらい(?)から、食事中たまに唇、口の中、ひどい時は喉まで腫れ、痒がるようになりました。
まず、アレルギーを疑ったのですが、必ず症状の出る食品がない。
体調によって、ポテトチップス、ホウレンソウのお浸し、コンソメスープ、ナスのみそ炒め、お刺身など。
で、親がよくよく観察して感じたのは体調、特に唇が荒れている時に出やすいということ。
皮膚科でも相談しましたが、「様子を見ながら食べさせていいよ」とのこと。
そんな時知ったのが『接触性皮膚炎』というものです。いわゆる『かぶれ』。
口が荒れている時に症状が出やすいことから、この可能性が高いのでは?と思いました。
ただ、『どうしたらいいか』これがわからなかったのです。
口が開いていることがいけない?
きっかけは定期的に通っている矯正歯科の先生のお話でした。
「歯の裏に歯石がついています。この年頃の子に歯石がつくということは、口が開いていることが多いのかもしれませんね。」
6歳の子で歯石がつく、ということは唾液量が少ないことが考えられるそうなのです。
なぜ、唾液量が少ないか。
口が開いていて、口が乾燥し、口の中の粘膜が弱っているのではないか、ということでした。
唇の荒れも口が開いていることが原因かもしれない、とのこと。
『粘膜が弱っている』というところで、ピンときました。
弱っている肌は敏感になります。『かぶれ』の症状が出やすいのではないかと考えました。
矯正歯科の先生にそのことを質問してみると、「可能性はある」とのことでした。
口を閉じた結果
娘に口を閉じようしつこく言うようになってから1か月が経ちました。
食事で口の痒みはが出ることはありますが、症状が出る頻度が減ってきました。
痒みが出ても、腫れが目立たなくなりました。
いつも切れていた口角がきれいになりました。
春にまた検診があります。
それまでに『つやつやの唇になる』のが娘の目標です。
そしたら口の腫れもなくなるのでは…私の期待です。
最後に…
これは体験談です。
なので、この考え方は間違っていて、本当は他の病気ですよ!かもしれません。
そしたら、教えてください。
でも、誰に聞いても調べてみても、なかなか納得できる答えに辿り着けなかったことは確かです。
同じような症状が出て困っている子がいたら、ぜひ『口が開いている』かどうかをよく観察してみてください。
口を閉じるようにしてみたら、いい方向にいくかもしれません。
子どもがつらそうなのって本当に悩むし、つらい。何かしてあげたい。
この体験談が困っている誰かの参考になれば、と思います。
腫れた唇の写真が見つからないのが残念…。
では、今日はこのへんで。
その後!食物アレルギー発覚しました→『娘の食物アレルギー』