座り方のポイント
こんにちは。
飯田橋Lifeblood鍼灸マッサージ院スタッフ、小川です。
最近読んだ冊子に、介護施設で『座る』ことを大切にしている施設があるという記事を読みました。
車椅子の方でも、椅子に座りなおしてもらうようです。
車椅子の座面は安定していないため、骨盤を安定させることができません。
背もたれを使わず、足がしっかりと地面に着く状態で座るそうです。
足の裏が地面に着くように、椅子の高さが3種類あり、それでも足がつかない場合は台を入れて調整するそうです。
目次
たまにはしっかり座ってみる
私も最近、座ることを意識してみることがあります。
いつもしっかり座ると疲れてしまうので、たまに。
本を読む時、「今はそういう時間」と思って座ります。
今も、「今のパソコン作業の時間はしっかり座る時間」と思って作業中。
どんなふうに座る?
座骨を立てるのが基本です。
足のウラ全体がしっかり地面に着くようにします。
膝、股関節が90度が理想です。
背もたれは使いません。
もう1つポイントがあって、座骨を椅子に『刺す』ようにするとうまくいきます。
上半身はリラックス。
背骨を伸ばそうとすると体全体が力んでしまい、長時間姿勢を保つことができません。
両足のウラをしっかりつけることも忘れずに。
最後に…
この方法、最近私のブームなのですが、続けていくうちに楽な座り方になってきています。
必要な筋肉を使い、寄りかかりすぐない体に嬉しいこの姿勢。
気が向いたら、トライしてみてくださいね。
では、また(^^)