寝る時の猫背対策
こんにちは。
飯田橋Lifeblood鍼灸マッサージ院、小川です。
前回、『寝る姿勢は仰向き?横向き?』
ということで、組織がねるべく硬くならないよう、「私は仰向けで寝るようにしています」という投稿をしました。
今回は、仰向けで寝るときに意識していることをお伝えします。
猫背対策になりますよ。
目次
手を上向きにする
家事をしたり、パソコン作業をしたり、私も猫背になりやすい生活をしています。
これ以上は猫背になりたくないな~ってことで、仰向けで寝る時に気をつけていることがあります。
まず、手のひらを上向きにして寝る!
手のひらを下にすると肩が内側に巻いてきてしまいます。
何か作業する時はたいていこの向き。
寝ている時だけでも肩を外に開きましょう!
そのためにも手のひらは上向き!
顎を引く
顎が前に突き出ると…背中が丸くなりやすく、猫背ぎみになってしまいます。
普通に仰向けになると…意外と顎が上にあがっている時があります。
頭の位置をなおして、顎を引いた状態にしましょう。
枕は高すぎない方がいいですね。
私は仰向けの時は枕なしです。
肩の高さをそろえる
猫背とは直接関係ないのですが、仰向けの時には肩の高さをそろえるようにしています。
何も考えずに仰向けになると…「左でけ肩があがってるー!?」ってことがよくあります。
肩を肩甲骨ごと下げるようにします。
肩が上がって、緊張が取れていない方もよく見かけます。
息子が写ってしまった…
肩が上がることが癖になっている人がいます。
首や肩の動きを制限してしまいます。
なくしていきたい『癖』の1つです。
最後に…
寝た時って、足からの影響が少ない分、上半身に意識がいきやすいように感じます。
寝ている間、ずっと仰向けで寝ているのは現実的ではありません。
けれど、1日の終わりに、仰向けになって自分の状態を把握するというのはいいんじゃないかな。
どんどん猫背になってしまわないよう、気がついたら直す習慣、身に付けたいですね。
では、また(^^)