飯田橋Lifeblood鍼灸マッサージ院スタッフブログ

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骨盤、動いてますか?エクササイズ紹介

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骨盤周りの写真
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鍼灸マッサージ師。 週に3日、Lifeblood鍼灸マッサージ院で働いています。 3児の母。子ども達は5歳、6歳、8歳。 産前産後ケア行っています! お気軽にご相談ください♪
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こんにちは。

飯田橋Lifeblood鍼灸マッサージ院スタッフ、小川です。

 

今日は久しぶりにエクササイズをご紹介します。

『骨盤のエクササイズ』です。

いつもながら、めちゃ簡単です。

 

座りながら行う方法と、寝ながらできる方法をご紹介します。

 

骨盤、動いてますか?

 

『骨盤』というと、緩んでるからしめたい、とか土台だから安定させたい、とか。

安定させることに意識がいきがちです。

 

もちろん、それも大切!

けれど、骨盤って、安定だけでなく、動くことも大切です。

 

解剖学の教科書では、『骨盤』は『下肢』の分類に入ります。

教科書の写真

『骨盤』は『足』の一部だということです。

 

特に座っている姿勢が長くなると、骨盤が動きが制限されやすい。

骨盤が動かなければ、どこかで動きを補わなければならず、その場所には負担がかかってきます。

痛みに繋がることも…。

 

骨盤の動き、しっかり作っていきましょう!

 

座って行う骨盤エクササイズ

 

まずは座骨を立てて座ります。

基本姿勢

 

次に、お臍の部分を凹ませていきます。

エクササイズの写真

難しければ、お臍を覗きこんでみてください。

自然と骨盤が後ろへ傾きます。

 

次に、お臍を前に出すよう腰を反らします。

エクササイズの写真

胸を張るように行うとうまくできます。

今度は骨盤が前へ傾きます。

顎を引き、姿勢をまっすぐにしましょう。

 

頭を後ろへ倒さないよう気をつけてください。

NG写真

今回のエクササイズは骨盤の動きを意識したいので、他の動きを大きく出したくないためです。

また、腰が反りすぎてしまうと、腰を痛める原因にもなります。

 

寝て行う骨盤エクササイズ

 

今、紹介した骨盤エクササイズは寝て行うこともできます。

 

まずは仰向けで寝ます。

基本姿勢

腰に負担がかからないよう、膝を立てます。

 

その状態から、お臍を下に沈めます。

エクササイズの写真

この時、骨盤が後ろに倒れるよう、意識して行います。

腰と床の隙間がなくなります。

 

次に、お臍を上へ押し出していきます。

エクササイズの写真

この時は骨盤が前へ来るよう、意識して行います。

腰と床の隙間がひろがります。

 

腰に痛みが出ないよう、注意して行ってください。

 

座って行う場合も、寝て行う場合も1度に10回ほど行えばいいと思います。

 

最後に…

 

このエクササイズ、気がついた時に行うことができるのがいいところ。

 

デスクワーク中、「腰回りがかたくなてきたな」と思った時に。

布団に入った後に、「今日は座りっぱなしだったな」ちお思ったらそのまま布団の中で。

 

思いついた時にやってみてください。

 

痛くなる前のセルフエクササイズ。

とても大切です。

 

では、また(^^)

 

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