子どもの口腔内機能と口呼吸
こんにちは。
飯田橋Lifeblood鍼灸マッサージ院スタッフ、小川です。
先日、子ども3人を連れて、歯医者さんに行ってきました!
って特別なことではないと思いますよね。
いやいや、車で1時間半かけて行ったのです。
しかも、都内だったから駐車料金が…。
それでもそこの歯医者さんに行きたかったわけ。
今日は書こうと思います。
目次
子どもの口周りで気になる事
うちの子達は虫歯はありません。
ですが、口周りで気になっていることがたくさんあります。
・口呼吸、普段口がよく空いている
・歯ぎしり(最近の子どもには多いみたい!)
・物がうまくて噛んで、飲み込めない(息子は繊維質の野菜、硬めの肉が苦手です)
特に口呼吸に関しては姿勢への影響も大きく、どうにかしてあげたい、と常々感じていました。
それに、1番上の子は食物アレルギーに加え、そのせいで口の痒みや唇の荒れがひどくなっているようなのです。
「口閉じて!」と口を酸っぱくして言ってきました。
でも、なかなかうまくいかなかったのです。
口腔内機能を診る
昨年、「口腔内の機能を見てくれる歯医者さんがいる」と友人に聞き、興味もあったのでまずは私が受診してみました。
めちゃくちゃいいところ!親切、丁寧!!
1度の受診でファンになり、私は通うことに決めました。
で、子どもの口呼吸についても聞いてみたのです。
「口呼吸は、その方が呼吸が楽なため行なっているのです。口腔内の機能を改善さるトレーニングが必要かもしれません。」
という話をしていただきました。
また、口腔内機能が低下すると顎の発達に影響してくるようです。
顎が未発達になってくると…
・矯正が必要となる可能性が上がる
・上顎の未発達→鼻腔が狭くなり鼻が詰まりやすい
ということが起こってくるそう。
口腔内の機能が低下している場合、トレーニングをして機能を上げることができるそうです。
1回目の受診では…
先日の受診では上二人は口の中の写真を撮り、姿勢の写真も撮りました。
下の娘は口の中の写真を撮ることを拒否…。
待合室で姿勢の写真を撮り、外から口の写真を撮りました。
しっかり口の中の写真が撮れるのは「大体4歳半から」なようです。
1時間強の長い間、待合室では大々的に遊ばせていただきました。
最後に…
大人でも口呼吸の人ってたくさんいます。
子どもも『口ポカン』の子、たくさん見かけます。
けれど、口呼吸からくる弊害って無視できない。
発達段階の子ども達は特にそうです。
これからトレーニングによってどのように変化していくのか。
よくなってくれれば嬉しいし、体の仕事をしているこちらとしても興味のあるところです。
次回の3月はいよいよ口腔内トレーニングをするみたい。
楽しみです。
では、また(^^)