我が子が口のトレーニング始めました。
こんにちは。
飯田橋Lifeblood鍼灸マッサージ院スタッフ、小川です。
花粉がつらいですね~。
「毎年こんなにつらかったっけ?」と夫に聞いたら「毎年つらそうだよ」と言われてしまいました。
1年たつと忘れてしまいます…。
鼻腔がもう少し大きかったら(鼻の穴ではなく!)、もう少し楽なのかな~と思ったりもします。
←鼻腔とは、骨の鼻の穴ってことです。
先日、子ども達を歯医者さんに連れて行きました。
口腔内の機能も見てくれる、ちょっっと変わった歯医者さん。
今回は口のトレーニングの課題が出ました!
目次
口が開いていると、いろいろよくない
多くの子ども達が『口ポカン』(口が開いている)であることは、常日頃とても感じています。
子どもだけではなく、大人も。
以前ブログでも紹介しましたが、口が開いていることの弊害は多々あるようで…
口が開いていると口腔内の粘膜機能が低下し、唾液量が減ってしまうそうです。
虫歯になりやすく、歯石もつきやすい。
また、口が開いていると姿勢への影響も大きいのです。
そして、成長する段階の子どもにおいては、顎の発達に関わってくるそうです。
顎が未発達だと…
・矯正が必要となる可能性が上がる
・上顎の未発達→鼻腔が狭くなり鼻が詰まりやすいということが起こる可能性も
よくないこと、いろいろあるんですね。
口のトレーニング
口腔内機能、興味はあれど、専門ではありません。
先生の話をしっかり聞いて、気になるところは質問、質問。
興味津々で聞いていると、先生もたくさんお話してくれる!
楽しい時間でした。
そして、子ども達に今回出た課題は、『口輪筋のトレーニング』!!
←口輪筋は、口を閉じる筋肉です。
歯と唇の間に器具を装着し、自分で引っ張ります。
←こんなかんじ
3人分いただきました。
このトレーニング、私もやってみたのですが、子ども達よりも弱かった…。
私も一緒にやらなきゃダメですね〜。
最後に…
多くの子ども達の口が開いています。
では、それが正しい状態なのか?
おそらく違うのだと思います。
生活様式が変わり、ここ4、50年、特に先進国で口腔内の機能低下が急速に進んでいるそうです。
通常の生活するだけではなく、発達を促すトレーニングをしていかなくてはいけない、ということがこれから多くなってくるのかもしれません。
過敏になることはないけれど、親としてはアンテナは張っておきたいな、と感じています。